チーズ状や激しいかゆみの症状はカンジダ膣炎の可能性あり?


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チーズ状や激しいかゆみの症状はカンジダ膣炎の可能性あり?

 

カンジダ膣炎は、パンなどの製作に使用されているイースト菌の仲間とされるカンジダ菌の異常繁殖により症状があらわれ、カンジダ菌は生殖器官に存在する常在菌なので、性行為の経験の有無に関係なく発症する日和見感染症の一つです。

 

カンジダ膣炎は、免疫力の高い健康時には膣内はpH3.5の強酸性環境になっており菌が繁殖出来ず膣炎を発症しませんが、疲労や体調不良により膣内の酸性度がpH4.5以下となり免疫力が低下すると菌が過剰繁殖し症状があらわれます。

 

カンジダ膣炎は、健康時には透明もしくはうっすらと白みがかったおりものが、感染後は白いクリーム状やポロポロとしたカッテージチーズ状のおりものに変化し、陰部に我慢し切れないほど強い痒みがあらわれるのが特徴です。

 

この様な症状を自覚した時は、カンジダ菌に感染した可能性が高いので専門の医療機関の検査を受診する必要があります。又、カンジダ膣炎に感染すると、膣内の常在菌バランスが崩れ免疫力が落ちているので、クラミジアや尖圭コンジローマなど性感染症の感染リスクが高くなります。

 

カンジダ膣炎は、糖尿病患者や妊婦、肥満者に多く発症する傾向があり、妊娠中の膣の状態を人為的に形成している経口避妊薬服用者、細菌を殺菌する抗生物質服用者も発症しやすいとされています。