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奥さんのつわりと向き合う旦那さんに知って欲しいこと

つわりの辛さというものはたとえ女性であったとしても、妊娠の経験がない、また妊娠経験があってもつわりの症状が軽かった人には想像を絶するものがあります。
同じ女性でもわからないような辛さを、いくら愛する奥さんのこととは言え、男性である旦那さんが理解することは大変に難しいことだろうと思います。
恐らくこのサイトに目を通していらっしゃる方は、奥さんのつわりに対して無関心でいる訳ではなく、出来ることがあれば力になりたい、何か緩和する手段がないか探りたいと考えている、旦那さん方ではないかと思います。
そのお気持ち自体は大変に素晴らしいものですが、つわりという症状は実に人ぞれぞれであり、誰かの体験談が必ずしもあなたの奥さんと同様であるとは限りません。
万人に共通の解決法がないのがつわりというものなのです。
従って予め対策が取れる訳でもありませんし、旦那さんの思いとは裏腹に何も出来ないと感じることが殆どだろうと思います。
ですが、たとえ理解できない辛さであったとしても、旦那さんが力になりたいと思うことは決して無駄ではありません。
奥さんもそうした旦那さんの気持ちには助けられていきます。
このサイトでは、奥さんのつわりを軽くするために旦那さんとして出来ることは何か、そのヒントについてご紹介していきたいと思います。

奥さんの辛さは全て理解できなくて当然

そもそもどんな辛さであったとしても、人の辛さを自分が全て理解仕切ることなどできません。
自分の奥さんとは言え自分以外の人間であることには変わりないのですから、自分の隣でどれだけ辛そうにしている奥さんがいたとしても、自分自身が今感じている痛み、例えば頭がいたいだとか眠いだとか、そういった体感の方がよっぽどリアルに深刻なものに感じてしまうのは、ある意味普通のことです。
奥さんが辛いことは見ていてわかってはいても、自分もとても頭が痛かったり、嫌なことがあってイライラしていたりすると、奥さんに何かを言われてもつい適当な返事をしてしまったり、何か頼まれても気が重くて行動に移せないといったことはきっと起きてしまうだろうと思います。
でもこの事自体、何も悪いことではありません。
奥さんだって自分のつわりの辛さで頭が一杯で、旦那さんを思いやることが出来なくなっていることだって多々あるものでしょう。
自分が苦しい時、余裕がなくてつい自分の思いにばかり頭がいってしまうのは致し方のないことです。
ですので、たとえ奥さんの辛さを理解できず、自分の痛みのことばかり考えてしまうようなことがあっても、決して自分自身を責めるようなことはしないでください。
妊婦のつわりの辛さというものは女性特有のものであり、男性には一生理解できない部分です。
そのことを自覚した上で、奥さんの望むこと全てしてあげることができない自分を嫌になったり、責めて追い詰められるようなことのないよう意識してください。

心を無にして何も考えないことも必要

つわりの症状は人ぞれぞれある訳ですが、中でも酷い吐きつわりの症状は、妊婦さんにとって地獄のようなものだったりします。
吐き気が治まることなく続き、熱もあって動機もする、ニオイも気になるなど、1日を通して辛い状態に陥ります。
あまりの辛さから思考回路は途切れ、誰にも話しかけて欲しくなかったり、だからと言って放置されるのも腹が立つといったような理不尽な振る舞いもしてしまうものです。
旦那さんからすれば、精一杯の愛情で奥さんを労ろうと試みても理不尽な態度を示されるばかりで、一体どうすればいいんだ!と腹ただしさを感じてしまうことも当然にあるでしょう。
例えるなら、自分の奥さんが聞き分けのない子供になったように見えることもあれば、思いやりのない自己中心的な人間に見えることもあるはずです。
こうした時、自分の気持ちをどうにかしようとすれば、恐らく余計にこじれてしまうだろうと思います。
ですので時には何も考えず、無になることも必要。
色々と言われて無になることなんて出来ないこともあるでしょうが、真正面からちゃんと向きあおうとばかりしていると、旦那さんも奥さんも余計に辛くなってしまうことがあるということは頭に入れて置いた方が良いでしょう。

疑わずに奥さんの精神に寄り添うことが大切

つわりの辛さは男性には理解しきれない部分ですので、時には奥さんがつわりを理由に単に怠けているように見えてくることもあるでしょう。
いくら辛いからってこれくらいのことができないのか、つわりなら全て許されると思っているじゃないか、そんな風に奥さんのことを疑いたくもなる時があると思います。
ですがこうした気持ちにはしっかりと蓋をするよう意識してください。
確かにつわりの辛さから、奥さんが旦那さんに甘えすぎてしまうことはあるかもしれません。
ちょっとしたことも旦那さんに任せてしまうような節も、きっとあるでしょう。
ですが、つわりというものは個人差はあるものの本当に大変に辛いもので、子供を育てるということの大義を思い知らされる最初の障害のようなものであったりもします。
何よりつわりそのものの症状というよりも、その辛さから精神が崩壊してしまいそうになったりもします。
吐き気に付きまとわれる恐怖、寝て覚めてもつわりが続いている恐怖、いつまで続くのか分からない恐怖で、ある意味拷問を受けているかのような状態に陥ります。
吐き気や眠気といった直接的な症状よりも、そうした不安や恐怖と闘うことが本当に大変な部分だったりするのです。
つわりについて旦那さんに知って欲しいのは、症状もそうなのですが、特にそうした奥さんの精神面だったりします。
たとえつわりの辛さがわからなくても、奥さんは逃げようのない不安や恐怖に常に付きまとわれているということを理解してあげてください。
気持ちが悪くない時なら行動できるはず、自分でも出来ることがあるはずと奥さんを見るのではなく、症状がどうであれ、そうした恐怖に襲われている状態なんだということ理解し、その恐怖と寄り添ってあげる意思を持ってあげてください。
つわりの症状自体のことは、正直旦那さんには緩和してあげることなど出来るものではありません。
ですが、奥さんの精神面を支え、一緒に恐怖を感じてその気持ちに気付き寄り添ってあげることは、旦那さんにもきっと出来るはずです。
逆に言えばそれが出来るのは、一番そばで奥さんを見ている旦那さんだけとも言えるでしょう。

口を閉じ余裕を持って奥さんの気持ちを受け止める

つわりで辛い思いをしている時に、旦那さんに言われた一言を忘れていないという方は結構多いものです。
深い考えもなく本当に何気なく言った一言であっても、デリカシーがない、思いやりがないといった印象を与えてしまうことがありますので、基本的に不必要なことは口にしない方が無難と言えます。
つわりの時期は精神的にも非常に敏感になっている時ですので、そんなことで?と思えるような言葉に、奥さんが異常に反応してしまうこともあるだろうと思います。
生活の中で気持ちに余裕を持つことは難しい時もあるでしょうが、旦那さんはいつもより余計に聞く側に徹して、大きな不安と恐怖を抱え込むつわり期の奥さんの話しをよく理解してあげるようにしていきましょう。
不安や恐怖がつきまとっている時というのは、何か特別なことがして欲しい訳ではなく、単純に自分の気持ちを理解してほしかったり、ただそばにいて欲しいと思ってしまったりするものです。
奥さんのことを心配するあまり、男性はどうにかしなくては!と解決策を練ってしまうかもしれませんが、そのようなことは奥さんにとっては不必要であることが殆どでしょう。
旦那さんのそうした姿勢は尊敬すべきところですが、例えば何なら食べられそうか?としつこく聞いたり、子供のためだから頑張れといった余計な言葉を口にしてしまうことは、タブーとなってしまうタイミングもあります。
旦那さんからすれば励まそうと試みたことであっても、奥さんからすればそうした言葉や行動自体が、つわりで苦しんでいることをまるで責めれているような気になってしまうことがあるのです。
ですので、無理に解決しよう!なんとかしよう!とするのではなく、漠然とした恐怖と戦っている奥さんの話しにしっかりと耳を傾け、その上であなたがしてあげられる選択肢を与えてあげられるよう余裕を持ってみてください。

つわりの症状も緩和の仕方も十人十色

ここまで奥さんのつわりと向きあおうとしている旦那さんに向けて、精神論のようなものを記してきましたが、如何でしたでしょうか。
何度も言いますが、つわりは十人十色にあるものです。
ここで記したこともそうですが、他にもあふれるネット上の解決法が、あなたの奥さんにもしっかりと当てはまるとは限りません。
奥さんには奥さんにだけのつわり軽減法があり、それは夫婦のフィーリングの中で模索していくしかないものだろうと思います。
旦那さんが奥さんに寄り添おうとする気持ちを持っているのであれば、その心構えについて考えてみることが大事ではないかと思い、こうした内容のサイトを立ち上げました。
まずは奥さんの近くでサポートしながら、よく奥さんの様子や変化を確認し、それぞれ具体的な対策を練ってみて頂けたらと思います。

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