排卵検査 確実


ワンステップ・クリアブルー


確実なのはどの排卵検査薬?

 

排卵検査薬を使っての妊娠成功率は、実は決して高くありません。具体的には、15〜30パーセントが平均値と言われているそうです。となると、排卵検査薬ですぐ妊娠、という高望みはしない方が良いんですね。その代わり、根気強く毎月こなすのが一番の近道とのことでした。

 

となると、排卵検査薬は確実に性交渉のタイミングを特定できるものを使う必要があると思います。チャンスは1か月に1回しか無い関係上、あまり時間を無駄にしたくないですし、排卵検査薬自体もどんなに安くても1回分につき400円以上するため、なるべく無駄にするのも避けたいですから。

 

そこで挙げられるのが、クリアブルーイージーデジタルや、チェックワンデジタルといった排卵検査薬だそうです。商品名から分かるように、どちらにもデジタルと入っています。これは、よくあるアナログ式の排卵検査薬ではなく、デジタル式の排卵検査薬であることを示しています。

 

つまり、自分の目で陽性反応の濃さを見て判断する必要は無く、そうした作業は全部機械の方で行ってくれるため、後は電磁画面に表示される結果さえ確認すれば良いんですね。そのため、最初の1ヶ月目からベストタイミングがとれるとのことでした。

 

 

排卵検査薬の精度が心配ならデジタル式!

 

排卵検査薬には、精度という問題が付き纏います。しかし、残念ながら、高い物を買えば精度も保証される、という単純な話ではないそうです。なぜなら、排卵検査薬の精度のバラつきの原因は、最終的には使用者が自分で判断しなければいけないという点にあるからです。

 

具体的には、排卵検査薬は大抵、アナログ式という、尿をかけて出たラインの濃さを、使用者が確かめて判断するというタイプをとっているため、慣れるまでどうしても時間がかかるんです。陽性か陰性かは一目瞭然ですが、陽性にも色の薄い陽性とくっきり濃い陽性とがあって、その見分けが難しいとかで。

 

つまり、その判断を誤ると、排卵までの時間の起算点も違うことになりますから、精度にも影響してくるんですね。しかし、なるべく妊娠は早い内にしたいですし、チャンスは月に1回しかありませんから、そのように時間を浪費するのは避けたいところです。

 

そこで、精度が最初から保証されている、デジタル式の排卵検査薬を選ぶのが良いそうです。なぜなら、尿をかけたら後は全部機械で処理判断してくれる関係上、使用者は電子画面に表示される検査結果を、最後に確認するだけだからです。そのため、アナログ式より種類は少ないですが、精度を重視するならデジタル式が良いとのことでした。

 

 

 

排卵検査薬は正確性がちゃんと保証されている?

 

排卵検査薬の結果は、正確なのでしょうか?排卵検査薬を使ってのタイミング法を実践すれば、妊娠に成功できる確率は上がるそうですが、その数字が15〜30パーセントと思っていたよりも少なかったため、そんな疑問を抱きました。ちなみに、30パーセントだと、20〜30代前半の自然妊娠率くらいみたいです。

 

しかし、排卵検査薬の示す結果は、正確だそうです。なんでも、排卵検査薬は、排卵が近くなるにつれて分泌量が増加する黄体ホルモンを検出することで、陰性か陽性かという結果を示しているため、卵巣等が正常に機能している限り、その結果通りに排卵が生じるのだとか。

 

では、なぜ思った程妊娠成功率が上がらないのかと言うと…単純に、使い方が難しいからだそうです。具体的には、排卵検査薬に尿をかけた後表示される、ラインやマークの濃さを自分の目で見て、排卵があるまでの時間の起算点を決めなければいけないとかで。

 

つまり、陽性だけで、その色の濃さがまだ十分ではない場合は、まだ排卵は24〜36時間以上後ということなんですね。しかし、なかなかその濃さの判別が難しいため、正しく排卵までの時間の起算点を設定できず、適切な性交渉のタイミングをとれないことが多いとのことでした。

 



ワンステップ排卵検査薬