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ベストタイミングは排卵検査薬で陽性になった時!

 

排卵検査薬をタイミング法という不妊治療が、日本でも最近では大分浸透しているそうです。

 

タイミング法と言えば、従来はオギノ式と言って、基礎体温の推移から妊娠しやすいタイミングをはかるという方法もありましたよね。

 

しかし、あれは年単位で基礎体温データを蓄積しなければいけなかったり、そもそも生理が安定していない人には向いていなかったりと、色々とハードルが高いみたいです。

 

一方、排卵検査薬なら、多少不安定でも毎月生理さえ来ていれば使えるため、断然簡単なのだとか。

 

 

しかし、排卵検査薬を使ったタイミング法について、誤解している人も一定数いるそうです。

 

具体的には、排卵検査薬で陽性になると、そこから24〜36時間後に排卵が生じるとされている関係で、性交渉のタイミングも24〜36時間後にはかれば良いという勘違いが、よくあるみたいです。

 

 

詳しく言うと、女性の体は、排卵時が一番妊娠しやすいですが、性交渉のタイミングは厳密に言うとそれよりも前みたいです。

 

なぜなら、卵子が受精機能を保てるのは、排卵されてから7〜8時間程度と限られているため、排卵前に先に精子が体内に入って卵子を待ち構えている必要があるからです。

 

そのため、性交渉のベストタイミングは、排卵検査薬で濃い陽性が出たその時だそうです。

 

 

排卵検査薬は基礎体温を付けて使用する

 

排卵検査薬は基礎体温を付けて使用するタイミングを決める方法が普通です。

 

でも、もう一つタイミングを決める方法があります。

 

それは【おりものの変化】です。

 

おりものは、排卵日の前になると、水のようにサラサラしたら感じになるので、すごく変化を感じやすいのです。

 

生理周期が不安定で、なかなか基礎体温だと予想を付けにくい人の場合、こうしたおりものの変化が排卵検査薬を使うタイミングを決めるのにすごく役立ちます。

 

こうしたタイミングを間違ってしまうと、やはり排卵検査薬を無駄にしてしまうので、すごく損をしてしまいます。

 

排卵検査薬を効率的に試すのであれば、やっぱりテスターの失敗は出来るだけ避けたいものです。

 

テスターがいくら沢山入っていたとしても、子作りに失敗したら、また次の月も、また必要になってしまいます。

 

こうした妊活の永遠のループが、妊活費用がバカにならなくなってしまう原因です。

 

そりゃあ体外受精をするよりも、ずっと排卵検査薬の方が安いですが。

 

塵も積もれば山となるように、排卵検査薬だって、何本も購入していれば、やっぱり何万円、何十万円となってしまう可能性だってあります。

 

1箱分は安いけど、長期的に見れば、排卵検査薬だってお金はかかります。



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