排卵検査薬での女の子の産み分けは難しい
この前、雑誌を読んでいたのですが、女の子が欲しいっていうお母さんが、すごく多いそうですね。
まあ、女の子の方が、子供服も豊富ですし、大人になっても友達感覚で旅行とかにも行けるから楽しいのかな。
男の子の方が、大きくなってしまうと、あんまりお母さんと一緒に旅行に行ったり、買い物に行く人はいないですからね。
変にお母さんと仲良しだと、今度はマザコンだと言われてしまいますし。
距離感が難しいですよね。
そんなせいか、これまで男の子ばかりだった友人が、女の子が欲しいと排卵検査薬を使って産み分けに挑戦しようかと悩んでいるようです。
よく子供が欲しい時には、排卵検査薬ってすごく役立つって聞きますが。
女の子の産み分けをする時には実は排卵検査薬だと難しいようですね。
排卵日の性交渉は男の子が生まれる確率が高いので、排卵検査薬で陽性反応が出てから子作りすると、子供はできるけど男の子になる可能性も非常に高いそうです。
女の子にするためには、酸性に弱く寿命が短い男の子が生まれる精子が先に死んで、その後に排卵が行われ、寿命の長い女の子の精子が受精する必要があります。
よーいどんのスピードは、男の子の精子には敵わないし、精子は元々男の子になりやすいY精子の方が多いそうですから。
排卵日当日だと女の子の精子が先に受精するのは難しいようですね。
排卵検査薬と生理周期
排卵検査薬を使っての女の子の産み分けは、『生理周期が安定している人』におススメです。
生理周期が安定していない人は、排卵検査薬を使った女の子の産み分けは確立が悪いのでおススメしません。
ただでさえ、排卵検査薬を使っての産み分けは『男の子』より『女の子』の方が難しいとされています。
そのため、どうしても女の子が欲しいのであれば、排卵検査薬ではなく、病院でしっかり卵胞検査を受けて、チェックしてもらう方が確実です。
生理周期が不安定な人は、排卵日が読みにくく、排卵日の2、3日前じゃないと女の子の妊娠確率が落ちてしまう女の子の産み分けのタイミングがわかりにくいのが欠点です。
残念ながら、市販の排卵検査薬では、排卵日の正確な日時もわかりにくいため、生理周期が不安定な人は、産み分けに利用するには向いていません!
生理周期が安定していない人の場合、女の子を産み分けするなら排卵検査薬ではなく、ちゃんとした病院で指導を受けることをおススメします。
病院でしたら、卵胞を検査してもらうことも可能ですので、排卵検査薬よりも具体的なアドバイスをもらえます。
本当に女の子が欲しい人は、病院でのアドバイスを受けつつ、排卵検査薬を使うとより効果的ですね。
排卵検査薬を使っている友達の話
女の子の子供が欲しいと排卵検査薬を使って妊活している友達がいます。
既にもう男の子が2人もいるので、今度は絶対に外したくないと言っています。
最近になって、排卵検査薬が第一類医薬品になって、ドラッグストアでも買いやすくなり、使ってみようかなって思ったそうです。
まあ、排卵検査薬って、昔は使ってみたくても、なかなか手に入れることが出来ませんでしたからね。
海外製の排卵検査薬は個人輸入のお店でも売っていましたが。
やはり国内の排卵検査薬の方が信頼できると言っていたので女の子の産み分けに使いたいそうです。
でも、排卵検査薬って、結構最初に失敗も多いから、多めを購入した方がおすすめ。
何本も失敗すると、それだけコストもかかりますし。
特に初めて使う人は、ちゃんと婦人体温計で基礎体温をつけて、しっかり排卵日の予想を立てないと何本あってもテスターが少なくなります。
私も以前に使っていたことがあったけど、5本なんてあっという間になくなりますからね。
その点、海外の排卵検査薬は大容量で売っているので、失敗しても痛くないのが魅力だと思います。
日本の品質重視か、海外の実用性重視か。
どっちも大事な部分なので、やっぱり排卵検査薬を選ぶのは難しいですね。