排卵検査薬はドラッグストアでは売っていない!?
排卵検査薬を使った不妊治療というのが、日本でも最近人気を呼んでいるそうです。
具体的にどういった感じなのかと言うと、排卵検査薬によって排卵を予測することで、一番妊娠しやすいタイミングを知ることができるため、後はそこに合わせて性交渉をすれば良いだけみたいです。
これなら、産婦人科に言って頑張って色々するよりも、断然楽で良いですね。
そのため、何年も妊娠できない重度の不妊症でもない限り、排卵検査薬を使えば1年以内に妊娠が可能とのことでした。
ただ、そんな魅力的な排卵検査薬ですが、ちょっと困ったところがあります。それは、購入に関する点です。
なんでも、排卵検査薬はドラッグストアに売っていないのだとか。これは、薬事法という法律で決められた、ドラッグストアで売ることのできない薬のカテゴリーに、排卵検査薬があるからだそうです。
では、どこなら売っているのかと言うと…調剤薬局です。
となると、結局産婦人科を受診して処方箋をもらって持って行かなければいけないのでしょうか?
しかし、不思議なことに、処方箋が無くても問題無く買えるみたいです。一体どういうシステムなのでしょうか?
とりあえず言えるのは、住んでいる地域によっては、排卵検査薬の購入に少し手間取るということですね。
人気が高いオムロンの排卵検査薬
オムロンの排卵検査薬って、すごく性能が良いと評判ですね。
でも、生理不順な人はオムロンの排卵検査薬だろうが、海外製の排卵検査薬だろうが、とにかく検査のタイミングが難しくて困ってしまいます!
オムロンの排卵検査薬は、日本語での説明があるので、初めて使う人にもすごく親切で人気です。
ただ、基礎体温をつけていても、生理周期が安定しない人は、なかなか陽性反応が出ないで失敗することも多いのも事実。
性能の良し悪しというよりも、やっぱり単純に生理周期が乱れている人は、排卵日を特定するのが難しいのだと思います。
自分で基礎体温をつけて、オムロンの排卵検査薬などを使ってもなかなか陽性反応が出ない人は、自力でやるのを諦めて、病院でタイミング指導を受けるのも良いって聞きますね。
病院だったら、卵胞検査をしてくれるので、市販の排卵検査薬よりもかなり具体的な指導を受けられると言われています。
結局、市販の排卵検査薬は、手探りでチェックしているのに過ぎないので、実際に排卵日がいつ起こるのか、完全に把握することは難しいのです。
卵胞検査も、先生によっては、読みが外れることもありますけどね。
ただ、より高い確率を求めるのであれば、病院での指導はやっぱり魅力的です。