排卵検査薬で陽性が出たら?
排卵検査薬が急に陽性になると、初めて使用した人なんかは、「え!え?どうしよう!?」となる。
基本的に、排卵検査薬で急に陽性反応が出た場合、そこから36時間以内に排卵される可能性が高まっているので、48時間以内に性交をすると子作りのタイミングとしては良いと言われています。
ただ、48時間ってことは、2日しかない!
つまり、その期間に旦那さんが出張とか泊まりに出ていれば、その時点でその月の子作りはアウトになってしまうのです!
まあ、仕事だし、仕方ないんですけどね。
でも、せっかく排卵検査薬を使って、タイミングをチェックしていたのに、肝心な時に旦那さんが出張とかだと、本当にがっかりしますよね。
排卵検査薬で薄い反応が出るのは、それぞれのメーカーさんによって多少の誤差がありますので、どの排卵検査薬を使っても結果が同じになるわけではありません。
ただ、急に陽性だと排卵検査薬が本当にLHホルモンに反応しているのか、ちょっと疑問に感じるので、少し時間を置いてからもう一本排卵検査薬を使ってチェックしてみる人も多いですね。
2度目の排卵検査薬でも薄い陽性が出るようであれば、やはり排卵日が近づいていると思って間違いはないと思います。
排卵検査薬を使った良い妊活と悪い妊活
最近流行の妊活ですが、良い妊活と悪い妊活があるなと思います。
良い妊活というのは、夫婦が揃って妊活に取り組んでいるタイプで、悪い妊活というのは、夫婦の足並みがそろっておらず、妊活に対して温度差がある状態。
妊活する時には排卵検査薬が便利ですが、やっぱり協力できる夫婦は排卵検査薬に急に陽性反応が出た時など、「今日はすぐに帰るね」と旦那さんがちゃんと協力してくれる。
だからこそ、例えその結果、妊娠が上手くいかなかったとしても、旦那さんとの絆はちゃんと強くなっていると感じられる。
でも、これが強力をしてくれない旦那さんになってくると、排卵検査薬で急に陽性が出ても「今日は無理」など、なかなか協力してくれない!
こういうすれ違いが続くと、やっぱり子供が欲しい人は、それこそ離婚まで考えてしまうわけです。
一方の旦那さんは、まさか子作りを拒んだくらいで、妻が離婚を考えているとは露知らず。
夫婦間に大きな亀裂が入ってしまうこともあります。
夫婦で子作りに対しての気持ちにずれが生じていると、やっぱり夫婦仲も悪くなってきます。
そうならないためにも、やっぱり夫婦でしっかり妊活について話し合う機会を設ける必要があると思います。
排卵検査薬を購入する前にまずは夫婦の話し合い
これから妊活を始める人は、よく夫婦で妊活について話し合うことがすごく大事だと思います。
考えてみてください。
例え排卵検査薬を買ってきて、急に陽性反応が出たとしても、その時に旦那さんが「疲れた」と言ったら、それまでになってしまうんです。
子作りって、一人だけでは出来ないんです!
やっぱり相手があってこそ!
つまり、ちゃんと夫婦で排卵検査薬が急に陽性になった時に、一致団結して協力ができるかどうかっていうのが、大事なんです。
排卵検査薬も、なかなか陽性反応が出ないで苦戦する人もいますが、それよりも急に陽性が出た時に、ちゃんと夫婦が協力できることの方がよほど大事なのです!
そこで協力が出来ないと、妊活はいつまで経っても、上手くいきません。
まずは、夫婦で、しっかり子供に対してのお互いの意見を話し合い、妊活をすることにお互いに協力できるか、具体的に相談できるかがまずは第一関門だと思います。
そういう基本的な夫婦の話をすっ飛ばして、排卵検査薬を購入し、旦那さんに「協力してよ!」と一方的に迫るのは、やっぱり良くないことだと思います。
子供は生まれたら、二人で育てていかないといけない責任がありますから、子作りする時だって、相手の意見は大事ですからね。