排卵検査薬で濃い陽性が出たらすぐ性交渉!?
日本製の排卵検査薬で濃い陽性が出たら、24〜36時間以内に排卵が起こると思って良いそうです。
最大36時間もあるなら、性交渉のために予め時間を作ることもできるかな、とも考えられそうですが…
実際のところ、24〜36時間後のタイミングで性交渉をしたのでは遅く、できれば濃い陽性が出たらすぐすべきなのだとか。
なぜ、まだ排卵がされていないのに、性交渉をして精子を入れておく必要があるのでしょうか?
それは、卵子と精子とでは、寿命が全然違うからです。
詳しく言うと、卵子の寿命は1日、精子の寿命は2〜3日という差があるだけでなく、卵子は更に受精機能を7〜8時間程度しか保てないのだとか。
つまり、精子が体内に入って、既に排卵によって放出された卵子に辿り着く頃だと、もう遅いんですね。
そのため、排卵がされる前に精子が体内に入っておくことで、卵子を待ち構えているという形が一番良いみたいです。
排卵の時が一番妊娠しやすいと言われていますが、細かくは、排卵の時に精子が体内に入っていたら、という話なんですね。
しかし、そうなると、排卵検査薬で濃い陽性が出たらすぐ、ということになりますから、かなりバタバタしそうです。
そのため、2日前から排卵日を予測してくれる、海外製の排卵検査薬を個人輸入する女性は、日本でも多いとのことでした。
日本の排卵検査薬といえばオムロン
「え?説明書も英語なの!?」海外の排卵検査薬を買った時に、私が思わずつぶやいてしまった言葉です。
そりゃあそうですよね。
海外製の排卵検査薬なんですから。
当然説明書も英語なわけですよね。
説明書くらいは、日本語訳があるんじゃないのか・・・なんて淡い期待をした私がバカでした。
結果、「この使い方で合っているのかな?」っていう手探り状態で排卵検査薬を使うことに!
頼りになるのは、妊活ブログで海外の排卵検査薬を使っている人たちの意見だけ!
海外製の排卵検査薬を使っている人って、多分私のような初心者ではなく、オムロンなどの日本製の排卵検査薬をある程度使い慣れている上級者たちなのかなって思いました。
オムロンの排卵検査薬を買っていれば、今頃使い方もしっかりわかって、こんなもやもやした気持ちで検査しないで済んだんだろうな〜って、ちょっと後悔。
海外製の排卵検査薬は、経済的には優しいけど、使い方がよくわからないし、やっぱり不安に感じます。
日本製の排卵検査薬が割高なのは、やっぱり説明書なども含め、色々な意味での安心感があるからだろうなって思いました。
オムロンのような日本製の排卵検査薬は、初めて排卵検査薬を使う人にはおすすめです。