妊娠後期の腰痛対策
妊娠後期になってくると、腰痛がきつい。
もともと腰痛になりやすい人は、妊娠後期になると、更になりやすくなってしまいます。
私もそのタイプで、妊娠後期は、坐骨神経痛とセットで、脚がしびれてしまうことが多々ありました。
朝に起きる時とか、「痛っ!」と言いながら、起きることが本当に多かったですね。
お尻や背中の部分に、変な痛みが出てくるので、「あれ?」と思ったら、産院に相談するか、近所の接骨院などに相談してみましょう。
妊婦さんに処置できる範囲内で、良いアドバイスをくれることもります。
私の場合は、「体を温めると良い」というアドバイスを貰いました。
確かに腰痛や坐骨神経痛などの症状がひどくなるのは、朝方とか夜の冷えがきつい時が多かったです。
入浴した時に、痛みが軽くなったように感じるのは、やはりそれだけ血行が良い方が、腰痛の予防になるってことですね。
腰痛になってしまうと、出産の時にも本当にきつくなってしまいます!
出来るだけ出産前に、改善するようにしないと、分娩台でいきんでも、腰が痛くて、上手にいきめないなんてこともあります!
上手にいきめなくなってしまうと、それこそ難産に突入し、帝王切開になるなんてことも考えられます!
妊娠後期にひどくなった坐骨神経痛
妊娠後期の妊婦がなりやすい坐骨神経痛の悩み!
これまでデスクワークが多かった私でも、坐骨神経痛になったことがなかったので、大したことではないと思ってました。
しかし、実際に坐骨神経痛になると、本当にきつい!
とにかく座るのが辛いんですもん!
私は1分でも座っていると、脚のツケ根が痛みでじっとしていられませんでした。
それくらい、じわじわと苦しめる痛みがあります。
患部がジンジンしているような感じ。
長時間はもとより、短時間だって座っていられません。
ひどい坐骨神経痛になると、やっぱり横になるしか方法がなくなってしまいますね。
そうでもしないと、脚が痛くて、座ることができません。
おまけに無理して、座っていると、今度は腰に来る!
背中から腰にかけて、ビリビリとした痛みが走ってきたら要注意!
腰痛と坐骨神経痛のWパンチで、歩行も難しくなってくることがあります。
歩く時に、お尻や腰にするどい痛みが出てくるので、その時には、近所に良い接骨院があれば、相談をしたほうが良いです。
放っておくと、ますます悪化して、出産どころではなく、歩行障害の症状が出てきますので、大変なことになってしまいます。
まずは妊娠後期に坐骨神経痛の症状がでているのであれば、安静にするのが一番です。