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女性が始めやすい排卵検査薬

 

一度妊活をすると決めたら、やる気があるのって、女性の方だと思いませんか?
私の周りを見ていると、やっぱり妊活を進んでやっているのって、みんな女性なんですよね。
でも、奥さんが妊活をやる気になっている男性って、そういう奥さんに温度差を感じている人もいるので、すごく複雑な問題だと思います。

 

やる気がある奥さんの場合、排卵検査薬で陰性から陽性になると、決戦に向けて、夕飯に精のつくものを出したり、あからさまなサインを出しているケースもあるとか。
奥さんの様子を見て、『排卵検査薬が陰性から陽性になったんだな』と悟ってしまう人もいるようです。
でも、そういう奥さんを見ていると、余計にやる気がなくなってしまうという男性もいるから難しい!

 

子作りの行為っていうのは、やっぱりムードがなければ出来ないっていう人もいますからね。
明らかに子作り狙いだとわかってしまうと、気持ちが折れてしまう男性もいます。
心が折れれば、当然下半身の調子だって落ちるわけで。
結果的に、子作りができなくなってしまう可能性も出てきます。
例え排卵検査薬で陰性から陽性になったとしても、女性はその喜びを隠して、自然に男性を子作りへ誘うテクニックっていのも必要になってくるのかもしれませんね。

 

 

高齢出産のリスクとは?

 

出産のリスクには個人差があります。
とは言え、データを目にしてみると、歳を重ねるにつれて出産が困難になる傾向があるのは間違いのない事実のようです。
ではまずそのリスクについて改めてみましょう。
高齢出産のリスクとなると流産をイメージする方も少なくはないかもしれません。
事実流産の確率は上がりますが、本来自然流産の確率というのはそれほど低いものではありません。

 

35歳以下でも10〜15%程度の確率で流産が起こると言われています。

 

例えば15%だとしたら確率上では6人いれば1人は流産をするという数字になる訳ですから、確率として決して低くはないということが理解できるかと思います。
35歳以上になると流産の確率は上がり20%代、40代になると30%を上回るというデータが取られてはいますが、どの年代であっても流産については危険性が高いということになります。
また出産以前に、妊娠の確率自体年齢を重ねる程に難しくなる傾向があります。
実はこの妊娠の確率が下がってしまうのも35歳以降が著しいというデータがあります。
数字にしてみると、それまでは1周期あたり20%から30%の割合で妊娠が出来たものが、35歳以降になると18%と下がりはじめ、40代になると5%と一桁代の妊娠確率になると言われています。
これらの原因については、卵子の老化が影響しています。
女性は元々原始卵胞と呼ばれるものを持っており、原始卵胞は新しく作られるようなことはありません。
原始卵胞の数は決まっており、自分が持っているものを消費する一方ということになります。
女性は原始卵胞と共に歳を重ね、共に老化していく訳です。
卵子が老化すると染色体の異常など、様々な透過現象が表れるようにもなります。
異常があるということは、赤ちゃんを育てるにはその卵子を使うことができないということになりますので、当然受精能力は下がり、受精できたとしてもその状態を維持するのが難しくなります。
このように、年を重ねると妊娠の確率が落ち、流産の可能性も上がると言われる理由には、卵子の老化が影響しているのです。
また、これは卵子の老化だけを理由にする訳にはいかないのですが、高齢出産は産まれる子供に先天性異常が表れるケースが多くなるということは否めません。
先天性異常と耳にするとダウン症などの言葉が出てくるかもしれませんが、他にも心臓の異常、肺の異常、体の一部に形成不全を起こすケースなど様々なものが先天性異常として挙げられます。
この原因については特定自体が難しい面があり、精子や卵細胞の異常が原因といったこともあれば、日頃の不摂生、例えば薬品、たばこ、アルコールと言ったものが原因になることもあります。
確かに、高齢出産と言われる歳に妊娠するのは先天性異常を引き起こす確率を上げる一要素にはなりますが、逆に考えればあくまで確率を上げる一要素でしかありません。
ですのであまり、高齢出産と先天性異常を強く結びつけて考えないようにしましょう。



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