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排卵検査薬を使っても陰性

 

排卵検査薬の結果が陰性になったらいつも機嫌が悪いうちの姉。
妊活始めて半年になり、年齢的にも焦り始めているから、なんだか最近はいつもイライラしているような感じ。
そんなせいか、旦那さんも、「おまえ怖いよ」って、なんだか子作りを下げているような感じらしいです。

 

私が姉の旦那さんでも、あんなカリカリしている状態だったら、近寄りがたいなって思います。
さすがに40代になってくると、もう後がなくなってきますからね。
一応、1年は排卵検査薬で妊活を続けてみるようですが、それでもダメだなら本当に病院に行こうと思うようです。
不妊治療の補助金は42歳までなので、やはりそれまでに利用したいようです。

 

でも、世の中には、排卵検査薬でちゃんと子供が出来る人もいますしね。
タイミングを合わせただけで子供ができるんだったら、やっぱりそっちの方が楽だし、お金だってかかりませんよね。
まあ、排卵検査薬だって何度も陰性になったら、テスターが無駄になるのでお金はかかりますが。

 

それでも排卵検査薬より、体外受精などの不妊治療を受けた方が、やっぱり圧倒的に高額になりますよね。
全てが自腹になってしまうと、さすがに経済的に厳しいので、補助金を利用できれば、そっちの方が嬉しいに決まっています。

 

産後の自分について考えてる

 

まずは無事な出産が目標!という意見は最もですが、人はゴールを目前するとつい意識が緩んでしまい、油断してしまうことも少なくはないものです。
スポーツ心理学研究の実践応用で、本当のゴールよりも先の地点に自分だけのゴールを設定し、ゴールを頭の中での中間地点もしくは通過点とすることで、ゴール目前で起こりがちな気の緩みをなくし、最後まで全力で走り抜けられるようにするといったやり方があります。

 

しかし出産はスポーツとは違い、最後まで全力でやるも何も全力でやるしかない、気を緩めてなどいられないのが現実です。
出産は人生においてもっとも苛酷なイベントのひとつであり、気を抜くことは許されない、文字通り命に関わる大きな出来事。
否応なしに体力が奪われますし、その後母体が抱えるダメージも非常に大きくなります。

 

だからこそ、出産を通過点だと考えることがいかに大事なのかという話になるのです。
出産後、あなたは名実ともに母親という存在になります。
その瞬間から育児というものが始まり、子供中心の生活が始まります。
当然ながら多くの方が母になるために努力し、毎日の生活に追われながらも必死で子供を育てていくでしょう。

 

しかしながら、出産のダメージというものは相当なものです。
大手術を終えた後のようなものでもありますし、交通事故に遭って入院するようなものだといった話も耳にしたことがあります。
人よって例え方は様々でしょうが、何にせよ産後の母体のダメージというもは想像を超えるものがあります。

 

そんな産後を迎えた時、あなたがまずに行うべきことは受けたダメージを回復することです。
だからこそ産後も入院期間がありますし、その間に医師の指示通り大人しくしていることで、体力の回復もできるようになります。
ですが、出産後のダメージが根強く、自宅に戻りいざ子育てとなる段階においても、身体が本調子とはいかないケースも多々あります。
また、切開の処置を受けたのであれば、産後は嫌な痛みが付きまとうことにもなるでしょう。

 

それでも、あなたが本調子になるまで子育ては決して待っていてはくれません。
出産に引き続き、強制的に続く育児という壮大なイベントに突入せざるおえないのです。
そう考えてみれば、出産後の1~2週間の入院期間中などは、貴重なお休みとも言えます。

 

個人により家庭事情は様々でしょうが、しっかりと体の回復を図れるのは、その先もうしばらくはないと考えて問題ないかもしれません。
だからと言って漫然と休むのではなく、その貴重な休みの期間を特別な休養期間にすることが大事だと思います。
だからこそ、出産はあくまで通過点なのだ、本番はこれからなのだといったような心の準備をしておくこと自体が、必要になってくるのではないでしょうか。
また、その原因をひとつに絞る訳にはいきませんが、出産という行為で一種の完全燃焼を迎えてしまうことで産後うつになるケースもあります。
そんな産後うつにならないためにも、産後を迎えるにあたり相応の心と身体の準備が求められるのではないかと思います。



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