排卵検査薬で2種類を比較してみました!
最近、2人目の子供が欲しいなと考える機会が増えてきました。
しかし、産後1年が経過して生理が戻ってきたものの、生理周期は不安定な状態。
そして、年齢的にも排卵が正常に行われているかどうかの不安がある。
さらに、このままで問題なく妊娠できるのかどうかとしんぱいになってしまったのです。
そんな時に排卵検査薬をつかうことで排卵日を確実に特定できることを知ったのです。
そこで、この機会に排卵検査薬を使ってみよう!と思い立ちました。
1人目を妊娠した時は、大体の排卵日を産婦人科の先生に教えて貰いながら仲良しのタイミングをきめていました。
それで、確実に排卵日を特定できる検査薬があることは全く知らずにいたんですよね。
でも、いざ排卵検査薬についてネットで検索してみると、とてもたくさんの種類の排卵検査薬があって迷ってしまいました。
色々と比較検討した結果、私はドクターズチョイスで販売されている排卵検査薬を購入することにしました。
ドクターズチョイスを選んだ決め手になったのは、米国食品医薬局認定の商品&後払いOKだったこと。
海外から直接届くものになる訳ですし、何かと安心できる保証のようなものが欲しかったんです。
後払いにすると別途決済手数料が400円かかってしまうんですが、下手にクレジットカードで購入して情報漏れとかがあったり、商品が届かない!なんてトラブルに巻き込まれたりするのも嫌だったので。
後払いなら実際に商品が届いてからコンビニなんかで手軽に支払いができるので、初めてでも安心です。
それで、気軽に排卵検査薬を注文することができました。
私が購入したのは、ワンステップ排卵検査薬100回分とクリアーブルーイージーデジタル7回分。
プラス、妊娠しやすい体をつくっていくためにオーガニックハーブティーのファーティリ・ティーもついで買いしてみました。
購入金額が1万円以上になったので、送料も無料になってラッキーでした。
海外から届くものは税関で引っ掛かるケースもあるそうで、気長に待たなくては...と思っていたのですが、実際は1週間と思いの外早い到着で少し驚きました。
正直あまり期待していない面があったのですが、梱包もきちんとしたものでしたし、日本語の説明書も付いていたりして、これなら今後利用するにも申し分ないなと感じました。
支払いが完了した後もメールでお知らせが届いたりしますし、今回初めての利用でしたがドクターズチョイスへの信頼性はうんと上がりました。
さて肝心の排卵検査薬についてですが、生理周期が安定していない私にとってはどのタイミングで検査薬を使えばいいのかがよくわからない面がありました。
でも説明書を読んで、25周期なら前回の生理が始まった日から9日目、28周期なら同様に12日目、私のように安定しない場合には生理が始まった日から10日後から使い始めるのがいいということが理解できました。
日本語の説明書なので言葉がわからなくて困る!ということがなくて良かったです。
今回私は2種類の排卵検査薬を買ったので、同時に使うことでその使い方や検査結果などを比較してみることにしました。
検査の時間は朝が推奨されてはいるものの、基本的にはいつでも問題はないようです。
何より毎回同じ時間にチェックすることがポイントになるようなので、私は子供のお昼寝の時間帯である13時前後に毎回チェックするようにしました。
朝は何かと忙しい時間帯ですからね。
どちらの排卵検査薬も清潔で乾燥した状態のプラスチック製やガラス製の容器を使うよう記されていましたが、私は家に常時あると言ってもいい、ペットボトルゴミを適当に切って使うことにしました。
はじめて検査したときの排卵検査薬の検査結果です。
新しくなった排卵検査薬の検査結果
ワンステップ排卵検査薬クリアがあたらしくなりました。
生理初日から数えて、10日目から排卵検査薬を使い始めました。
生理の周期が安定していないので、LHサージの上昇を見逃さないためにも、早めに検査をスタートさせました。
ワンステップ排卵検査薬クリアとクリアブルーイージーデジタル排卵検査薬と兼用しての検査です。
そして、おりものの状態を気にしながら、排卵日の予測をしてみました。
ワンステップ排卵検査薬クリアの検査結果
1日目 朝
1日目 午後
1日目 夜
水っぽいおりものが少し出たので、検査をしてみたのですが陰性でした。
2日目 朝 陰性
2日目 夜 陰性
3日目 朝 陰性
3日目 夜 陰性
4日目 朝 陰性
4日目 夜
少しおりものが出始めたので、もしかしてLHサージが上昇始めるかなとと思ったのですが、陰性でした。
5日日 朝
少し黄色っぽいおりものが多く出ていたのですが陰性でした。
5日目 夜 陰性
6日目 朝 陰性
6日目 夜 陰性
7日目 朝
おりものが結構増えてきましたが、陰性でした。
7日目 午後
7日目 夜
写真には写っていないのですが、よーく見ると薄くラインが出ていました。
陽性だとすると検査した時間から72時間後くらいが排卵でしょうか。
8日目 朝
透明な水っぽそうなおりものの量が増えてきました。確実に陽性だろうなと思うくらいの量でした。
ようやくぎりぎり写真で写るくらい陽性ラインが出てきました。
このぐらいの濃さだとまだイージーデジタルは陽性にならないかな?と思いました。
もう少し濃くなったらイージーデジタルを使ってみようと思っています。
8日目 午後
量も増え透明で粘りのあるおりものになりました。LHサージは上昇していると思います。
8日目 夜
夕方同様の濃さでした。
9日目 朝
ほぼピークかなと思える濃さでした。
9日目 夜
LHサージの上昇がピークだと判断できるくらいの、テストラインの濃さです。
10日 朝
LHサージの上昇がピークを過ぎたころには、おりものは粘りのある感じでした。
10日 夜
おりものの量はまだ多く出ていました。
排卵検査薬の結果で予想すると、今日の夜が排卵だと思います。
11日 朝
まだ陽性反応ですが、排卵は終わっていると思います。排卵が終わっていると、おりものはほとんど出ていません。
11日 夕方 陰性になりました。
クリアブルーイージーデジタル排卵検査薬の検査結果
1日目 夜
ワンステップが陰性だったのですが、おりものが出ていたのでイージーデジタルも使ってみたがやはり陰性でした。
2日目〜6日目 未使用
7日目 朝
おりものが結構増えてきていたので、クリアブルーイージーデジタルも使ったのですが陰性でした。
8日目 午後
ワンステップは陽性でLHサージは上昇していると思うのですが、こちらは陰性でした。
このくらいの濃さなら、クリアブルーイージーデジタルも陽性だろうと思ったのですが、まだだったので少しビックリです。
8日目 夜
陽性になりました。この時間から48時間後くらいに排卵がおこると予想できます。
1日目〜6日目までずっと陰性でした。
先月の生理から数えて10日目から検査をスタートしたのですが、ちょっと早かったようです。
生理周期が不安定だと、仕方がないことなんでしょうけど。
ただ、検査を初めて6日間も陰性が続いてしまうと、「もしかして無排卵?」と心配になってしまいます。
おりものの量が確実に増えるまでは、1日3回の検査にしてしまうと不安度が増してしまうので、1日2回の検査にしました。
おりものの量が多くなり始めてから、検査を開始するくらいでもいいのかなと思いました。
仲良しのタイミング
7日目の夜に、よーく見ると薄くラインを確認できたので、この時点で陽性なら排卵の3日前ということになります。
この時点でタイミングをとると良さそうです。
8日目の朝にはワンステップでLHサージが上昇を確認。
やはり、昨日の夜のタイミングは正解だったようです。
今日の夜のタイミングで排卵の2日前。
夜にはクリアブルーイージーデジタルが陽性。
この時点で排卵の48時間前だと思います。タイミングをとるのにはベストな日だと思います。
9日目の夜がちょうど排卵の1日前になると思います。
この3日間で仲良しのタイミング取れていれば、いいのではないでしょうか。
6日間も陰性が続いてちょっとストレスに感じた時もありましたが、仲良しのベストタイミングを知ることが出来て良かったと思います。
仲良しのベストタイミングは排卵日2日前
回のタイミングで妊娠する可能性は、健康な状態で20〜25%の確率と言われています。
そして、妊娠する可能性がある時期に複数回タイミングをとることで、妊娠の確率をあげることができます。
妊娠しやすい時期や排卵日5日前から排卵日までで、ベストなタイミングは排卵日2日前。
ベストなタイミングは「新鮮な卵子と新鮮な精子が受精できる」こと。
それが、排卵日2日前のタイミングなのです。
通販で人気の排卵検査薬に排卵検査薬はワンステップ排卵検査薬クリアです。
これは、精子と卵子の生存可能な時間が異なるから。
精子が女性の体内で生存できるのは約5日間(120時間)程度。
さらに、射精後84時間をすぎると精子は受精能力を失ってしまいます。
つまり、受精可能な精子の時間は84時間しかありません。
それから、精子は、射精から5〜6時間で受精機能を獲得し、そこから48時間経過すると徐々に老化します。
卵子の寿命は精子より短く、排卵されてから16時間〜24時間。
そして、受精可能な時間は約12時間です。
また、卵子は排卵の6時間後から老化していきます。
新鮮な卵子と新鮮な精子が受精できる時間は限られていて、排卵後6時間となります。
この精子と卵子の特徴から、妊娠には「排卵が始まる前に精子が待機している」状態がベストとなります。
このよことから、ベストなタイミングは排卵日2日前となります。
受精までのストーリー
女性の体内に入る精子はおおよそ2億〜5億、受精するためには、子宮頸管を通り抜けることが必須。
ところが、最初の難関である子宮頸管を通り抜けることができるのは、すべての精子の1%に満たない。
そして、子宮に入ると精子の数は10万個になり、子宮卵管接合部を通り、卵管峡部の精子貯蔵所に到着できるのは約数十個。
最終的に卵管膨大部で受精できるのはたった1個。
卵管膨大部で卵子と精子が出会うことで受精し、妊娠に至ります。